LOHABIT
LOHAS+HABIT 「ロハビット」 良い習慣を身に付けて人生ゆたかに
シゴトのこと

新入社員が辞めない教育方法

こんにちは!ゆうころです。

こんなツイートをしました。

私はアパレル時代、スーパーバイザーとして人事部に所属していました。

やっていた仕事はざっとこんな感じです。

  • 新卒の面接
  • 新入社員の研修
  • 新店舗のアルバイト研修
  • アルバイトから正社員に昇格するための研修
  • 辞めたいというスタッフへのミーティング

今までたくさんの新人さんがすぐに辞めていくのを見てきました。

スタッフが辞めたい理由はもちろんたくさんあります。

新入社員が最初に辞めたいと思う理由は、

私、多分無理かも。

と仕事内容を難しく感じてしまうことです。

実際に難しい仕事もありますが、原因としては教える側が難しく感じるように教えているんです。

人手不足がどこの企業でも問題になっています。

せっかく来てくれた人材をこちら側のせいで手放したくはないですよね?

ぜひこの方法を試してみてください。

  1. 初日に教えるのは全体の3割
  2. 言葉で教えるのではなく実際にやってもらう
  3. 1人で作業する時間を与える
  4. お昼休憩は1人で行ってもらう
  5. 退勤前にフィードバック

この5つを真似するだけで、新入社員さんのやる気が出ます!

詳しく掘り下げます。

1.初日に教えるのは全体の3割

初日に教える側が張り切りすぎて、教えすぎてしまうことはよくあります。

来てくれて嬉しい!早く仕事を覚えてもらいたい!

その気持ちは痛いほどわかりますが、ぐっと抑えて、3割くらいにしてください。

初日は緊張していますので、ただでさえ理解するのに時間がかかります。

ですので、ざっくりとした全体の流れから、最低限出来ていてほしいことを教えてください。

初日に取ったメモは見返しても意味不明なことが多いです。

だんだんわかってきますから、焦らずゆっくり教育してください。

そして、一番のNGワードが”もし”です。

「もし、○○みたいなパターンだったら…」

これは、本当に何の意味もありませんので、お控えください。

2.言葉で教えるのではなく実際にやってもらう

一日中口頭で説明をして、実際やってもらったらほとんどわからなかったというパターンはよくあります。

先輩が「これはこう言って、それからこのボタンを押して、そうするとこの画面が出てくるから…」というような教え方では一向に覚えられません。

実際に触ってもらう。実際にやりながら覚えてもらうのが一番早いです。

最初にお手本を見せて、そのあとは実際にやってもらう。

やってもらった後に、説明する。この流れがスムーズに無駄なく理解してもらえます。

メモはたくさん取ったけど、いざやってみるときにメモのどこに書いたことかわからない。では教えた意味がありません。

3.1人で作業する時間を与える

少し簡単な作業でもいいので、一人で出来ることをやってもらいます。

新人さんはずっと先輩の後をついて、話を聞いて緊張しっぱなしです。

やってみて、と言われずっと監視されていてはうまくできるものも出来ません。

「一通り終わったら声をかけてね」くらいで一旦放置しましょう。

初日は何もわからない、できないというマイナスな感情が支配してきますので、

小さなことでも出来た!と達成感があると仕事を楽しいと感じられます。

4.お昼休憩は1人で行ってもらう

教育係としては、最初のお昼休憩だからコミュニケーションのため!と意気込んでお昼に一緒に行こうと誘いますよね。

嬉しいという人もいると思いますが、初日は一人で休憩を取らせてあげてください。

皆で同じ時間に休憩する会社は大勢で誘ってお昼を食べるようにします。

ずっと先輩と一緒だと心が疲弊します。

取ったメモを整理したい人もいますし、緊張した気持ちをリラックスできる時間が必要です。

同じ部署の人複数でのお昼だと交流の時間になりますので、また違った緊張感はあるものの、この会社楽しい人ばかりだなと思ってもらえます。

教育係と新人の2人でのお昼休憩は避けましょう。

5.退勤前にフィードバック

午後もいろんなことを教えてもらってかなり疲れていると思います。

今日一日働いてみてどうだった?と軽く聞いてみてください。

わからないことがわからない状態なので、ほとんど質問はないと思いますが、

何でも聞いてねと、聞きやすい環境を作ります。

自分がつまづいた所を例に出したりするのもいいです。

「私が入社したときは○○が意味不明で、めちゃ時間かかったんだよー。」

先輩にもそんな時代があったのか、と安心の材料になります。

また、今日一日でいいなと思った所は褒めてあげてください。

「飲み込みが早くて助かる!」「笑顔が良かったよ!」などなど。

また明日もよろしくね。と声をかけて勤務を終えましょう。

もちろん帰りは一人で帰らせてあげてくださいね。

初日にやってはいけないNGなこと

残業NG

まずは残業です。初日は通常勤務でもクタクタなのに、残業までさせてしまっては思いっきり士気が下がります。

残業0の会社はごく少数だと思います。ですが、初日は定時で退勤してもらいましょう。

仕事の内容によって残業になる理由も違いますが、みんなが残っているから残ってもらうというのが一番NGです。

新人さんに残ってもらっても出来ることが限られすぎています。

なので、戦力になるまでは定時で帰ってもらいましょう。

既存スタッフの仲良しアピール

これは実際に私が新人の頃に経験したのですが、仲が良いのをアピールしたかったのかわかりませんが、内輪ネタを休憩中にずっと見せられていました。

まだ仲良くないし、新人だしどんな反応をしていいかわからず、かなり苦痛でした。

女性によくある行動だと思うのですが、完全に不要です。やめたほうが新人さんのためです。

強制参加の歓迎会

歓迎会をするから来てね。というお誘い…正直古いです。

会社の飲み会がかなり苦手でいろんな理由をつけて断ってきました。

本人がやってもらいたいタイプかはまだわからない状況で、歓迎会を企画するのはNGです。

新人さんは断れませんし、こんな飲み会が良くあるのかな…と嫌になる人も多いです。

お酒の場が苦手な人もいるので、それを踏まえて、万が一断っても大丈夫な雰囲気で聞いてあげてください。

例えば、LINEやメールで聞くのも一つかと思います。

年が近い社員に聞いてもらうのもアリですね。

まとめ

いかがでしたか?私やっちゃってたなーと思うこともあったのではないでしょうか。

人手不足だからこそ、気合が入りすぎるのだけは避けましょう!

楽しいなと思ってもらえるように。断じて働かせてやってるなんて古い考えは捨ててください。

ウチの会社に来てくれてありがとう!という気持ちで接してみてください。