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映画

映画『Wonderワンダー君は太陽』にみる”普通”とは何か

こんにちは!ゆうころです。

本日は映画『Wonder ワンダー君は太陽』から考える”普通”とは何か、です。

”普通”であることが良しとされている日本では、”普通”ではない人を変わっていると判断します。

多くの人となるべく同じ行動をするという教育で育った私たちは当たり前に”普通”か”普通じゃないか”で物事を見ています。

そんな”普通”を考えさせてくれる映画が、ワンダー君は太陽です。

あらすじ

オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし顔を除いては…。

生まれつき普通の人とは違う顔を持つオギ―は幼いころから母イザベルと自宅学習をしていました。そして小学5年生になる時に初めて学校に通うことになります。

クラスメイトと仲良くなりたいと勇気を出して学校に通い始めたオギーの思いとは裏腹に、じろじろ見られたり、避けられたりいじめられます。

しかし、オギ―の勇気ある行動でクラスメイトの気持ちがどんどん変わっていく。そして家族もオギ―という太陽の存在に気づかされる…。

オギーの言葉に誰もがハッとさせられる

オギーはクラスメイトから好奇の目にさらされ、辛い日々を送ります。

ずっと顔を隠すために被っていたヘルメットを外してから、さらに変わり者扱いされます。

「どうして僕は醜いの?」オギ―の純粋な心からこのセリフが出た時涙が止まりませんでした。

「彼の見た目は変わらない。変えられるのは、我々の見る目」

オギ―通う学校の校長先生のセリフです。オギ―をいじめていた生徒とその親に言った言葉です。

これはどんなことでも当てはまるな…と深く考えさせられました。

普段私たちは自分の色メガネで物事を見て考えています。

あの人は見た目が怖そうだから悪い人に違いない。

こやって見た目で判断してしまうことがとっても多いですよね。

そんな人々が当たり前にしてしまっていることを改めて思い直すことが出来ます。

「人をいたわれ。皆も闘ってる。相手を知りたかったらやることは一つ。よく見ること。」

オギ―の姉ヴィアや、その友達ミランダ、ジャックも悩みや葛藤を抱えているシーンがあります。

特に姉のヴィアはオギ―を大切に想う両親を気遣って自分の弱さや悩みを打ち明けられず、理想のお姉ちゃんでいようと努力しています。

両親がオギ―を想う気持ちと同じくらいヴィアもオギ―を想っているからこその悩みでした。

周りの人たちをよく見て、優しく想い合うことの大切さを教えてくれます。

変わっていくクラスメイトたちと同時に観ている私にも変化が

映画『ワンダー君は太陽』公式Twitterより

オギ―の勇気ある行動にどんどんクラスメイトの心が変わっていきます。オギ―の魅力に惹かれ、気づけばクラスの中心的存在に。

子供はそういった偏見を無くすのが早い。それに比べて大人になった私はなんて心がすさんでいるんだろうと思いました。

オギ―と仲良くしたい、でも仲良くしているのを周りがどう思うか…など、学校ならではの葛藤も感じ、「あぁ、こういう思いいっぱいしたな…」と少し昔の気持ちを思い出しました。

”普通”とは何か

普通というのは自分の基準であって正解は見本はありません。でも自然と今までの経験からどんどん”普通”を作り上げていき、その基準で物事を判断するようになってしまっていました。

オギ―の美しい心と勇敢な姿にとっても胸が熱く、励まされました。

家族の愛情も感じられ、とっても温かい気持ちになれる映画です。

まだご覧になっていない方はぜひ一度ご覧下さい。